キャサリンコテージの袴セットとアリサナの袴セット、卒業式卒園式に人気があります。
キャサリンコテージの袴セットは、とにかく着付けを手軽に簡単にしたいという方むけの工夫が盛り沢山で、デザイン展開が豊富です。
アリサナの袴セットは、着付けが簡単でありながらも本格的で、後ろ姿も美しく、日本古来の美を簡単な着付けで実現しています。
今回はキャサリンコテージとアリサナの袴セットの具体的な違いをわかりやすく整理してご紹介いたします。
キャサリンコテージ、アリサナ、それぞれの袴セットについて詳しいことは、別の記事にまとめていますので、ご確認ください。きれいに着付けできるコツもご紹介していますよ。
＞＞キャサリンコテージの袴セットの詳しい内容と口コミ記事はこちら
キャサリンコテージとアリサナの袴セットの違いを比較
キャサリンコテージとアリサナの袴セット、どちらも着付けが簡単なのが特徴ですが、
サイズ展開やデザイン展開の違い、着付けを簡単にするための工夫の違いなどがあります。
価格とサイズ・デザイン展開の違い
アリサナの袴セットは、
サイズ150・160で、価格が16,800円のものと、
サイズ120・130で、価格が15,800円のものがあります。デザイン展開は共通です。
アリサナの袴セット、サイズ150・160はこちらです。
アリサナの袴セット、サイズ120・130はこちらです。
キャサリンコテージの袴セットは、デザイン展開が豊富で、３つのタイプがあります。
価格はアリサナの袴セットよりもやや低くなります。
| スタンダードタイプ | サイズ110～160 | 半襟付き肌襦袢なし | 9,800円
（別売の半襟付き肌襦袢2,180円を足すと、11,980円） |
| レースタイプ | サイズ110～160 | 半襟付き肌襦袢なし | 11,700円
(別売の半襟付き肌襦袢2,180円を足すと、13,880円) |
| ちりめん風のタイプ（豪華な雰囲気） | サイズ140～165 | 半襟付き肌襦袢がセットに含まれている
帯はリッチなブラックベルベット帯 |
15,600円 |
スタンダードタイプはこちらです。
レースタイプはこちらです。
こちらのちりめん風のタイプは豪華で高級感があり、
価格も生地の質も、アリサナの袴セットに近いでしょう。
生地の違い
キャサリンコテージの袴セットのスタンダードタイプとレースタイプの生地は、薄いとかペラペラだとか言う口コミが多いので、別売の半襟付き肌襦袢を内側に着たほうが着崩れも防げますし、高級感も出せます。（ちりめん風のタイプは生地も高級感があり、半襟付き肌襦袢もセット込みです。）
キャサリンコテージの別売の半襟付き肌襦袢はこちらです。
アリサナの袴セットの生地はしっかりしているという声が多いです。しっかりしているけれど、しなやかで軽いので、子供たちが着ていて楽です。半襟付き襦袢もセット込みです。
セット内容の違い
キャサリンコテージの袴セット内容は、
着物、枕付き帯、袴、 です。
着物にひもがついているので、腰ひもはセットに含まれません。
また、半襟付き襦袢 がセットされているのは、ちりめん風のタイプのみです。
アリサナの袴セット内容は、
着物、枕付き帯、袴、腰ひも2本、半襟付き襦袢 です。
着付けを簡単にする工夫の違い
キャサリンコテージの袴セットのほうが、着付けを簡単にするために工夫されているところが多いです。
枕付き帯の違い
キャサリンコテージの袴セットの枕付き帯についているクッションは、リボン形になっていて、ボリュームは少なめですが、袴の前ひものゴムベルトを交差するのに安定性が高いという利点があります。また、さらに、キャサリンコテージの袴セットの枕付き帯には、滑り止めテープがついています。そして、帯と着物の背中にボタンがついていて、このボタンを留めて帯を固定できる工夫がされています。
アリサナの袴セットの枕付き帯についているクッションは、四角い形をしていて、ボリュームもしっかりあります。袴の後ろ姿がきれいに整いやすいです。
袴の後ろ幅のヘラの有無
アリサナの袴の後ろ幅には、ヘラがついていません。ヘラを帯と背中の間に差し込むことによって、袴のずり落ちを防ぐことができますので、別途購入して縫い付けて使えば安心です。
剣道や合気道などの武道用袴のヘラが大きくて安定性があり、安価です。
キャサリンコテージの袴の後ろ幅には、ヘラがついているので安心です。
袴の前ひもへの工夫
アリサナの袴は、ふつうの袴と同じように、前ひもと後ろひもがありますが、
キャサリンコテージの袴は、前ひもがゴムベルトになっていて、ボタンで留めて固定します。袴の前ひもは正しく結ばないと着崩れてしまいますが、この前ひもをゴムベルトにすることで、結ぶ手間を省き、着付けを簡単にしています。
着物のひもの有無
アリサナの着物はふつうの着物のように、腰ひもやコーリンベルトを使って着ますが、
キャサリンコテージの着物には、ひもがついているので、腰ひもなどがなくても着ることができます。ですから、キャサリンコテージの袴セットには、腰ひもが含まれていません。
キャサリンコテージとアリサナどっちがおすすめ？
キャサリンコテージとアリサナの袴セットの違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理しますね。
キャサリンコテージがおすすめな人
キャサリンコテージの袴セットには、豊富なデザイン展開がありますので、多くのデザインの中からお気に入りを見つけたい方におすすめです。
そして、キャサリンコテージの袴セットの特徴と言えば、着付けを簡単にする工夫の多さです。なるべく手軽に簡単に着付けしたい方は、キャサリンコテージの袴セットがおすすめです。
アリサナがおすすめな人
アリサナの枕付き帯のクッションはボリュームがしっかりしているので、
袴の後ろ姿を膨らませて袴本来の美しさを求める方におすすめです。
生地もしっかりしていて、古風で伝統的な袴本来の日本の美を追求できます。
わが家の娘は、社会の授業で習った清少納言のイメージにぴったりの袴をアリサナで見つけて、とても気に入りました。
共通点
ここからは、アリサナとキャサリンコテージの袴セットの共通点についてお話しします。
着物が短い
アリサナとキャサリンコテージの袴セットの着物はどちらも短くなっています。
着物を着るときにおはしょりなしで着ることができます。
着物初心者にはおはしょりは難しいので、着物が短いと着付けの難しい手間が省けます。
また、着物が短いので、トイレに行くのも楽になります。
着付け動画あり
アリサナとキャサリンコテージの袴セット両方とも、商品ページにわかりやすい着付け動画があるので、安心です。動画の他に、アリサナは着付けイラスト、キャサリンコテージは着付け画像があります。
自宅で手洗い可能
アリサナとキャサリンコテージの袴セット両方とも、ご自宅で手洗いができます。
特にキャサリンコテージではクリーニングではなく自宅で手洗いを推奨しています。
着物ハンガーと袴用ハンガーがあれば、干すのも安心です。
まとめ
以上、アリサナとキャサリンコテージの袴セットの違いをお伝えしました。
●価格とサイズ・デザイン展開の違い
●生地の違い
●セット内容の違い
●着付けを簡単にする工夫の違い
キャサリンコテージの袴セットは、とにかく着付けを手軽に簡単にしたいという方むけの工夫が盛り沢山で、デザイン展開が豊富です。
アリサナの袴セットは、着付けが簡単でありながらも本格的で、後ろ姿も美しく、日本古来の美を簡単な着付けで実現しています。
お気に入りの袴姿で、すてきな卒業式卒園式をお迎えくださいね(^^♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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