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ローランドHP704ホワイトのレビューと口コミ!生ピアノに近い満足感!

家電

初めての電子ピアノ選びはほんとうに迷うものですが、

趣味で弾きたい大人も、初めてレッスンを始めるお子様も、

普段の練習に使う電子ピアノが、発表会に使うグランドピアノの感覚や表現力に近いものであれば心強いですね。

また、コロナ禍を経て、おうちで電子ピアノを弾きたい方が増え、電子ピアノの購入が増えています。

今日は、ローランド HP704 ホワイト(WHS)を実際に購入して使用した口コミレビューをお伝えします。

HP704 は、音源も鍵盤のタッチも、グランドピアノの再現のためのあらゆる機能を搭載していますので、安心してお勧めできます。

楽器店で購入すると、お届けまでに 3カ月ぐらい待たされることもあります。

↓ネットで購入も可能ですので、ご紹介します。↓

防音防振マットやヘッドホンセットもついています。

どうしても一刻も早く入手したいときは、ネットでのご購入も便利ですね。

関東圏ならば最短翌日にお届け可能です。

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ローランドHP704のレビューと口コミ!

私が HP704 を選んだ理由とともに、HP704 がグランドピアノの表現力を豊かに再現するために搭載している、音源、鍵盤、スピーカーなどの機能をご紹介します。

ローランドHP704を選んだ理由は?

• 倍音、打鍵への反応など、生ピアノと同等の表現力がある。
• HP704で練習したあとに本番で生ピアノを弾いても、弾き応えにギャップが少ない。
• 低音の響きが良い。
• 毎日の練習に最適!

私は普段は自宅で電子ピアノで練習し、日曜日は教会の生ピアノで讃美歌の伴奏をしています。

生ピアノを弾いたときに、音質・タッチ・体感が、練習のときの電子ピアノとかけ離れていると、

そのギャップを埋めるために神経を遣ってとても疲れます。

28年も使い込んだ電子ピアノで練習していたので、普段の電子ピアノでの練習と

生ピアノでの演奏との間に大きなギャップを感じていました。

古い電子ピアノのペダルがとうとう壊れたので、新しい電子ピアノを購入することになりました。

生ピアノ同等の表現力を持ち、良質なオルガンの音色を持つ電子ピアノを探し求めて

ローランド HP704 を選びました。

ローランドの電子ピアノは、低音の響きが良いとの口コミもよく聞きますし、

私自身も HP704 の低音の豊かな響きがとても気に入っています。

普段の練習で HP704 を弾き、日曜日は教会の生ピアノを弾いても、古い電子ピアノのような大きなギャップは感じません。古い電子ピアノと違って、HP704 は倍音も表現できるので、ほんとうにグランドピアノやアップライトピアノを再現できるのです。

例えば、キーボードでは打鍵の強さ弱さで音の強弱をつけることもできません。

普段の練習から、生ピアノの表現力を体感しながら弾かないと、上達は望めません。

HP704 は毎日の練習に最適で、満足しています。

カラーはホワイト(WHS)の他に、ダークローズウッド調(DRS) / ライトオーク調(LAS) /  黒塗鏡面艶出し鏡塗装仕上げ があります。

ホワイト(WHS)に続いて、下のライトオーク(LAS)も人気ですね。

 

ローランドHP704の音源

• 和音連打で音が濁らないので、豊かな和音を安心して味わえる。

HP704 の音源は、「スーパーナチュラル・ピアノ・モデリング音源」です。

 

電子ピアノの音源には、従来のサンプリング音源があります。

サンプリング音源は、あらかじめ生ピアノの音を録音したものを再生します。

ところが、このサンプリング音源では、倍音などの複雑な生きた音を表現できません。

 

モデリング音源は、倍音の響きを実現します。また、生ピアノの弦、響板、キャビネットなどが干渉し合う奥深い響きを再現します。

大きい音、小さい音、さらに和音で一度にたくさんの音を響かせる、など、生ピアノの表現を再現できます。

モデリング音源では解析が必要なので、どうしても価格が高くなります。

そのため、モデリング音源で生ピアノに近い表現力を求めるなら、どうしても15万円以上の電子ピアノを選ぶ必要があります。

 

さらに HP704 の最大同時発音数は無制限なので、ペダルを使って音を重ねたり、伸ばしたりするピアノらしい表現を実現できます。

 

私の古い電子ピアノでは、ペダルを使って「花の歌(ランゲ)」の和音連打部分を弾くと、音の響きが歪んで、絵に例えば濁った絵具のように感じましたが、今回購入した HP704 ではそのようなことは一切ありません。安心して豊かな和音を味わうことができます。

 

ローランドHP704の倍音

• HP704の倍音に癒し効果を感じた。

HP704のモデリング音源倍音の響きを実現するとお話しましたが、

ピアノを習い始めるお子様も、ピアノを弾いたことのないお母さんも、倍音を意識して聞こうとすることはないですね。しかし、人の身体は、倍音を聞いたときに確かに心地良さを感じています。

私の28年選手の古い電子ピアノは、ピアノの音としてはとてもリアルで良質で、その時代としてはかなりの技術が搭載されていましたが、まだ倍音の技術がありませんでした。

HP704 を購入後、じっくり弾き込んでいると、なんと便秘解消という嬉しい身体反応があったのです。古い電子ピアノでは響きにいつも物足りなさを感じていましたが、HP704 ではただ一音をポーンと弾くだけで、身体に心地良く音が染み渡るのです。倍音には癒し効果があります。

ショパンの曲は、倍音がとても美しく鳴るように作曲されています。

長くピアノとお付き合いしていくのなら、音楽の美しさとともに、健康を後押ししてくれる倍音は欠かせませんね。

ローランドHP704の鍵盤

• 鍵盤の指へのフィット感が安定している。
• 汗で滑らない。
• 連打もトリルも思いのまま。
• 鍵盤の耐久性には定評がある。

ローランド HP704 の鍵盤は、PHA-50 鍵盤です。

木材と樹脂センターフレームのハイブリッド構造で、耐久性に優れています。

 

感触は、自然に指に吸い付いて、さらに安定感もあり、よくフィットします。

弾いた感触は生ピアノにとても近いものになっています。

撥水性が高いので、汗で滑りにくくなっています。

連続して打鍵する連打も、トリルも弾きやすい鍵盤です。

これが 10万円以下の電子ピアノだと、素早い打鍵に反応しきれず、強弱もつけにくくなるのです。

HP704 の同音連打は、グランドピアノには劣っても、ほぼアップライトピアノと同じと思えるという声もあります。私も同感で、HP704 の同音連打にはとても満足しています。

なお、HP704 のキータッチの重さは 100 段階で変更できます。

 

ローランドは鍵盤の開発のために、100万回の打鍵、40度以上の高温多湿空間で過酷な環境下における耐久テストなどを行っているとのことです。

ローランドの鍵盤に、 耐久性に定評があるのもうなずけます。

 

ローランドHP704のスピーカー

弾き手が練習中に聞きやすい響き

HP704 には、さらに「アコースティック・プロジェクション」というローランド独自のスピーカー・システムが搭載されていて、

迫力ある立体的なグランドピアノの音場空間で、臨場感溢れる音を楽しめます。

スピーカーの存在を忘れるような、自然で豊かな響きに包まれて弾くことができます。

やたらと響きすぎて遠く感じることなく、弾き手にとって練習していて聞きやすい響きです。

ローランドHP704のペダル

微妙な踏み込みの強弱にも反応してくれる

HP704 のペダルは、「プログレッシブ・ダンパー・アクション・ペダル」です。

音の響き、鍵盤の感触だけでなく、ペダルの踏み心地もグランドピアノを再現しています。

ハーフペダルなど、踏み込みの深さで微妙に余韻をコントロールします。

電子ピアノでペダルまで生ピアノを再現する技術には驚くばかりです!

 

ローランドHP704ホワイトのカラーを選んだ理由

• 家具との違和感がない。
• 白いピアノへの憧れが実現!
• 明るく軽快な気分で、気軽に練習できる。

さきほどもお話した通り、HP704には、

• ダークローズウッド調(DRS)
• ライトオーク調(LAS)
• ホワイト(WHS)

の3色があり、

2019年8月31日には黒塗鏡面艶出し鏡塗装仕上げが新登場しました。

わたしはホワイト(WHS)を選びました。

温かみのある白色で、とてもかわいらしく、おしゃれです。

28年使用している電子ピアノは黒色なのですが、黒色の重厚感に威圧されるように感じていたので、

今回は明るく軽快な気分で気軽に練習できるように、白色を選びました。

数年前にキッチン、お風呂などのリフォームをしたときに、白色ですべて統一して、とても明るく軽快な気分になって満足したので、新しい電子ピアノもホワイトを選んで大正解でした。

木造住宅のどちらかというと和風な家ですが、違和感なく馴染んでとてもかわいらしい雰囲気になりました。

HP704 の外観は、アップライトピアノのような太い足ではなく、華奢な雰囲気のデザインですので、家具との違和感はありません。

白いピアノへの憧れもありましたので、とても満足しています。

 

実際にわたしが HP704 を弾いている動画がこちらです。

譜面台の左右横に、ちょっとした小物を飾れるのも嬉しいです。

(「エリーゼのために」は著作権フリーです。)

 

ローランドHP704の音色

•HP704のオルガンの音色は深みがあり、響きが優しい。

ローランド HP704 は、324音の音色が楽しめます。

チャーチオルガン、トランペット、バイオリン、チェンバロ、ハープ、ストリングス、など多彩な音色が搭載されています。

私は、以前から使っていた古い電子ピアノのパイプオルガンの音が好きで、小学生の娘もこのオルガンの音に強いこだわりを持っていたので、

ピアノの音だけでなく、オルガンの音でも納得できるものを選びました。

HP704のチャーチオルガンの音色は響きが豊かで広がりがあります。

 

また、HP704 は、オルガンの音色などで、音のうねり、ロータリー効果がかかる音色は、うねりの速さを変える操作が可能です。

 

クリスマスに HP704 のチャーチオルガンの音色を使って演奏した讃美歌の家族セッションがこちらです。

(こちらの讃美歌も著作権フリーです)

ローランドHP704のその他の機能

HP704について、ここまでで説明しきれなかった機能をご紹介します。

ローランドHP704のBluetooth機能

HP704 は、Bluetooth でスマホなどとつないで、レッスン動画を見ながらの練習も可能です。HP704 を高級なオーディオプレーヤーとして、贅沢にリビングで BGM 再生することもできます。

ローランドHP704の内蔵曲

ローランドの内蔵曲は、クラシック、ポップス、ジャズ、など 402曲が搭載されています。

また、ハノン、バイエル、ブルグミュラー、ツェルニーなどのレッスン曲も含まれます。

オーケストラ伴奏をバックに演奏することもできますし、右手だけ左手だけを消音して再生することもできます。ひとりでも楽しい練習ができます。

まとめ

ローランド HP704 は、グランドピアノに近い豊かな表現力を持っています。

• スーパーナチュラル・ピアノ・モデリング音源
• PHA-50 鍵盤
• アコースティック・プロジェクション」というスピーカー・システム
• プログレッシブ・ダンパー・アクション・ペダル

これらの機能により、倍音を含めたグランドピアノの再現が可能になります。

発表会に使うグランドピアノの感覚や表現力に近い電子ピアノ HP704 で、ピアノの練習と演奏をお楽しみください。

>>>HP704 の一つ上の機種 LX705・LX705GP と、HP704 の一つ下の機種 HP702 との違いについてはこちらの記事に詳しく書いてあります。

 

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